ポルトガル・スペイン旅行

2015年2月26日 (木)

世界遺産とリスボンのシンボルへ

美術館を出た後、ジェロニモ修道院へ。

Moanastero_di_geronimo
かなり離れないと写真に収まりません。
Monastero_di_geronimo2
特にこの辺りがマヌエル様式がよく見られるところで、ポルトガル後期ゴシック様式とでも言いましょうか?
インターナショナルゴシック様式と違って、貝殻や魚、縄などが浮き彫りになっていたりして、非常に面白いです。
これは大航海で得た富で作られた修道院ならではと思いますし、
『 世界遺産だわー』
と納得。
そこからテージョ川の方へ向かっていくと発見のモニュメントがあります。
これは大航海時代の先駆者エンリケ航海王子没後500年に建てられたそうで、
Monumento
この一番前にいるのが、航海王子。
Una_parte
後ろにいる人の中にはインド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマや、宣教師フランシスコ・ザビエルもいます。
そういえば、先ほどの修道院内には修復中でしたがヴァスコ・ダ・ガマのお墓もありました。
実は、ここへ来る前にちょうど NHKで1755年に起きたリスボン地震の特集をやっていました。
津波と火事などで6万人ぐらいの死者が出たということで、その地震後に一人の男性がこの混乱を最小限に抑えたと言われ、英雄になっています。
Pombal
今では彼はポンバル公爵と呼ばれているそうですが、元々は貴族ではなく、本当にリスボンのために行動したという賢い人。
例えば疫病が流行るといけないからと、死者をすぐに埋葬して、生存者の手当てをと言ったそうです。廃墟の街に秩序が乱れると困るからと丘の上に絞首台を作ったり、軍隊に街を包囲させ、街から逃げようとする人たちを街に戻し、廃墟の撤去作業をさせたり・・・
Via_di_lisbona
このような狭い道に家が建っていたので、地震によって起きた火事は一瞬のうちに燃え移ったらしいです。
だんだん食べるものがなくなってきて困っていたところ、貿易のためにこのリスボンにいて被災した外国人がそれぞれの国に連絡をとり、外国からどんどん物資が届いたとか。
これが、現在、災害のあとにいろいろなところから送られてくる物資の始まりなんですって!
この人のおかげで今のリスボンがあると言っても過言ではないのかもしれません。
Tram

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月25日 (水)

サンタ・ジュスタのエレベーターと国立古美術館

今日は市内の乗り物一日券を使って色々回りました。

まずは券に含まれていた、サンタ・ジュスタのエレベーターへ。
Lift_foto
現在、外観は修復中なので写真で失礼します。
内部は意外と広々としていて、
Lift_interno
中には椅子もありました。
Lift_interno2
レトロな感じですが、これだけ乗ろうとすると、5ユーロもかかるんですね。
Lift_esterno
上に上がると別の地区につながっていたので、市民のために作られたものだとわかります。
ただその地区には用がないので、また下へ戻り、市バスに乗って、国立古美術館へ。
Custodia_di_belem
Custodia de Belem。これはおそらく聖体容器だと思うのですが、細かい細工の上に大粒の宝石がいっぱい付いていて、ポルトガルの栄華が感じられます。
Yakan
このやかんのような銀製品もすごいですよね。
Portoghesi
さらに行くと、日本の大きな屏風があり、このような格好をしたポルトガル人を見て、当時の人はビックリしただろうなと本当思います。
Portogesi_arrivano_a_nagasaki
こちらは2枚の大きな屏風の後半。
長崎にインドを経由したポルトガル人が到着するところが描かれています。
その屏風の近くにこのようなものも展示されていました。
Ogetti_nipponici
説明書きをみると、日本のオブジェとしか書いていません。
二つあるので、手か足に使うもの?
うーむ、一体なんだろう???
Sagostino_di_piero_della_fracesca
その後、さらに進んでいくと Piero della Francescaの絵が!
横にはラファエッロの絵もあったのですが、断然興味のあるのはこちらです。
なぜかというとこれ聖アゴスティーノの祭壇画の一部だからです。
おそらく、この右側に本当はあっただろうという絵がこちらで
San_nicola_da_tolentino
ミラノのPoldi Pezzoli美術館にある聖ニコラ・ダ・トレンティーノ。
背景とか床を見るとほら同じでしょう?
なんか感動しちゃいました。
でも、この美術館にある方が聖アゴスティーノなので、いわゆるこの祭壇画では主役の人。
Sagostino_2
着てらっしゃるものが違います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015年2月24日 (火)

リスボンの万博跡地を見に行ったら・・・

あと残すこと2カ月でミラノで万博が始まります。

リスボンには、万博跡地を有効利用しているというので、地下鉄に乗って見てきました。
Expo_lisbona
こちらは、現在大型ショッピングセンターになっていて、なんと中には私の大好きなケンタッキーもありました。あっ、後でもちろん食べましたよ。
今のところ、イスタンブール、ロンドン、パリ、日本で食べましたが、肋骨の付いたチキンに関してはリスボンが最高に美味しいです。間違いなく肉が良い。とってもジューシーで感動しましたheart04
で、話は戻りますが、万博跡地。
ロープウェイがあるというので、早速そちらへ。
Cablecar
せっかくだから乗ろうと思ったら、グラグラものすご〜くゆれている。
大西洋からの風が強く、運休。残念think
それではと、その100mぐらい先にある水族館に向かいました。
閉園まで1時間半という状況でしたが、ここまで来たからと早速入ってみることに。
すると入ってすぐ目の前にこのような物体が・・・
Manbo2
ジャンボな
Manbo
マンボです。
Pinguini
こちらのペンギンはキスしているみたいですが、毛づくろいをしているんです。
可愛いですね。
Serpentini_2
これはちっちゃな蛇みたいなのでが砂に入ったり、顔出したり、
こちらの美味しそうな蟹は、あっと失礼。
Spider_club
Spider clubって書いてありました。
確かに蜘蛛みたいな足の長さです。
そして、こちらが私の大好物の、おっと失礼。
Riccio_di_mare
ウニでございます。
緑色はイソギンチャク。
紫のがウニです。
綺麗な色使いで、水族館のセンスにあっぱれです。
イソギンチャクは他にもたくさん色があったんですよ。
・・・と、久しぶりに童心に返ったわたくしでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月23日 (月)

旅の楽しみは地元のそれを食すこと!

ホテルでの朝食で、あまり他の国で見ないものといえば、

Colazione_lisbona
この手前の焼きりんご。
芯の部分がシナモンスティックになっていて朝から豪華です。
Colazione2
あとは他のヨーロッパの国々でも見られる、チーズ、ハム、奥にはスクランブルエッグやベーコンなどがありました。
そして一歩外へ出れば、このようなケーキ屋や
Dolci
シントラには
Porto_e_ginja
立ち飲みで、Porto wineやGinja(さくらんぼのリキュール)が飲めます。
Ginja_con_ciocolato_3
どちらも1杯1ユーロ。
左がPorto Wineで右がGinjaなのですが、器がチョコレートになっていて、一緒に食べれるのです。
そしてリスボンに行ったら絶対に行かなくちゃいけないのはここdownwardleft
Pasteis_de_belem
このPasteis de Belemは1837年創業の老舗で、店の前にはすごい列。
日本以外でスイーツのために列を作っている店初めて見ましたeye
幸いこちらは持ち帰り用に並んでいる人で、店で飲食する人は中へ。
私はポートワインが飲みたかったので、バカラ(干し鱈)のコロッケを頼みましたが、
Crocchetta_di_bacala
ここでオススメなのはこれです。
Pasteis_de_belem_2
今では、どこの店でも売っているそうですが、ここが発祥地。
パイ生地の中にカスタードクリームのようなものが入っているのですが、焼きたてでこれに列ができるのかァと納得した次第です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月22日 (日)

今晩は、庶民的なレストランで夕食

Oceano_atlantico

奥に見えるのが大西洋です。
初めて見ました。
このずっと先にはアメリカ大陸があるんですよね〜
ユーラシア大陸の最西端、ロカ岬に行っていると遅くなると思い、ここからの眺めで思いに浸り、リスボンへ戻りました。
どうしても、イワシが食べたかったので、今夜は庶民的なお店へ。
それでもお通しは生ハムとチーズにパンとバター。
生ハムがスペインのと似ていてとても美味しいです。
イタリアの方が甘くてまろやかな味で、スペイン、ポルトガルは、塩が多いのか、寝かせている時間が長いのかどっしりした感じです。
やはりスペイン同様、豚肉が美味しいというので、早速注文。
Porco
驚いたのが、あさりと一緒に出てきたこと!
お肉は確かに美味しいです。
ここにも、コリアンダー(パクチー)が入っていて、病みつきになりそうです。
(私、冷凍庫にコリアンダーが常に入っているほど好きなのです)
Alici_con_patate
そしてこれが私のお目当てのいわしです。
大きさにも驚きましたが、日本料理みたいで最高!
白いご飯が食べたくなるお味です。
天婦羅もポルトガルから伝わったということで、バカラのフライも頼んでみましたが、
Bacala_fritto
オリーブやポテトを揚げたものに玉ねぎのソテーしたようなソースがかかっていて、かなりのボリューム。
こんな形で出てくると思わなかったのですが、はっきり言って、天婦羅の方が美味しいかなcoldsweats01
リスボンはビールがイタリアの半額ぐらいでとても安くさらに美味しかったので、中ジョッキを2杯も飲んでしまいました〜
とにかくポルトガル料理は日本人にとっても合うし、美味heart04
またポルトガル行かなくちゃだわ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月21日 (土)

世界遺産の街、シントラへやってきました!

リスボンのロシオ駅から

Stazione_rosio
15分おきにシントラ行きが出ています。
45分ほどでシントラに到着。
早速バスに乗って来たところは
Palacio_regaleira
レガレイラ宮殿です。
私の古いガイドブックには載っていなかったのですが、トリップアドバイザーで誰もが勧めるところ。
大金持ちが作ったビックリ別荘 で、なるほど面白い。
迷路があったり、真っ暗な洞窟を抜けていくと井戸の下に着いたり。
Pozzo
I-phoneの懐中電灯がとっても役に立ちました。
ここから階段で上に登れるようになっています。
Pozzo_da_sopra
ここには、(秘密の)石の回転扉があるのですが、びくともせずcoldsweats01
仕掛けがいろいろあって、冒険しているみたいな感じです。
その後、バスでペーナ宮殿に向かいました。
ここは、さすがにどのガイドブックにも載っているので観光客でいっぱい。
Palacio_nacional_da_pena
なんだか色とりどりの建物でちょっと、品がないようなイメージですが、中の調度品は素敵です。
Indian_style
特にこちらは東南アジアの方で作られた木工細工で、この白鳥も素敵ですが、このテーブル、レースがかかっているみたいです。
宝石なんかよりずっと価値がある一点ものではないかと私は思うのですが〜
Chapel
この元礼拝堂も素敵ですよね。
Basca_e_doccia
このシャワー付き浴槽は欲しくなりました〜
Stampi
でも、こんなものもあったんですよ。
いろいろなケーキの型です。
Porco
結構、凝り性だったみたいです。
Sintra_centro
こちらは街の一角。
シントラはリスボンに来たら是非行っていただきたいです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月20日 (金)

イタリアのツーリングクラブが推奨するレストラン

元修道院をビアホールにしたレストラン。

味にうるさいイタリア人が推奨するなら間違い無いだろうと、3輪車で送ってもらいました。
店に入ると冷蔵庫には
Frigo_1_2
 
巨大な生牡蠣が〜
Frigo
大きなカニやロブスターなども美味しそう〜
Otoushi_portoghese
席についてすぐに出てきたのが、こちらとパン。
写真はチーズ、バター、オリーブのペーストです。
ポルトガル版お通し(突き出し)と言ったところでしょうか?
そして、結局私が最初に頼んだものはこちらdownwardleft
Granchi
一番好きなのはやっぱり生牡蠣なのですが、やっぱり普段あまり食べられないもの、ポルトガルならではのものと思ってカニにしました。
Bacalhau_a_sao_bras
そして、ポルトガルといえば、バカラ(干し鱈)。
400近い調理療法があるらしく、毎日食べても1年で食べきれないほどの種類です。
こちらは、細切りのポテト、オリーブ、卵そして、コリアンダー(パクチー)が入っていてとても美味しい!!!
ポルトガルでは他のヨーロッパの国と違ってコリアンダーをよく使うらしいです。
Arroz_de_marisco_a_frei_malandrino
こちらはロブスターやエビ、アサリなどがたっぷり入ったリゾットのようなものです。ここにも、コリアンダーが入っていて、アジア人好みの味です。
Pan_cakesorbetto_al_limone
デザートはパンケーキのようなものにレモンシャーベットを載せ、シナモンをふりかけたものと、
Tuorlata_alla_cardinale
ザバイオーネにアーモンド、卵、リキュールが入ったこちらを頼んでみました。
イタリア人(飛行機で私の前に座っていた4人家族)やガイドブックを手にした日本人のお客さんもいたので、やはりオススメのレストランだったんですね。
ゆっくり食事も取れたし、食べ過ぎたのでここからは散歩がてら、歩いてホテルまで帰りました。
あ〜本当に美味しかったぁ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月19日 (木)

初日はリスボンを三輪車で滑走!

朝、家を8時半に出て、車で空港に向かいました。

リスボンになんとか到着しましたが、やっぱり4日間の疲れが取れず、ホテルまでタクシー。
それでもせっかくですから、荷物を置いてすぐに街へ出かけました。
でも1時間も歩いたら、やっぱり足がじんじんして、すぐにでも、レストランに行きたかったのですが、さすがに5時に夕飯というわけにはいきません。
実はポルトガルはイタリアと時差が1時間あって、1時間戻るのです。普段だったら1時間得した気分になるんですけどね。
というわけで3輪車に乗ることにしました。
Triciclo_e_autista
最初、ここに行こうと決めているレストランの近くまで送ってもらおうと思ったのですが、30分30ユーロで名所を回ってくれるというので、それをお願いすることに!
Treciclo
ミラノでも時々見ますけど、結構レトロでかわいいでしょ?
もちろん乗るのは初めてです。
Triciclo_in_citta
長崎のような、他にあり山ありのような坂道ばかりで、結構スリリングです。
ブレーキきかなくなったらどうしようみたいな〜
Scalinata
走っている道から撮るとどれだけ私たちが登ってきたか分かりますか?
リスボンはローマと同じように7つの丘があるんだそうです。(これはタクシーの運転手情報)
Panorama
ここは、リスボンの人気スポットらしく、
Lucchetti
恋人たちの丘とでも言いましょうか?
このような男女の名前が彫ってある南京錠がいっぱい。
Fiume_tejo
大西洋につながるテージョ川です。まるで海みたいでこの壮大さにびっくりeye
Girocitta
ガタガタ揺れながら、教会を見たりしていたら、そろそろ日が暮れてきそうです。
いよいよ、夕食にありつけそうな時間になってきました〜

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月24日 (金)

メニューが分からないとこうなります。

スペインと言えば、タパス!
注文したら、ほとんど揚げ物になっちゃいましたsweat01

Vacance_agathoise_1241

スペイン語は勉強したことないけれど、
そもそもラテン語から来ているので、
イタリア語、フランス語、英語のどれかに何となく似ていたりして、
エビ、イカ、タラ、オムレツなど分かって注文したのですが、
まさかみんなフライになるとは・・・。
エビもイカもいくつかあったのですが、一番安いのにしたのが原因かしらhappy02
でも、どれも揚げたてで美味しかったし、
サングリアもビール(セルベサ)も美味しかったのでgood

バルセロナ行きの船が取れなくて、
今回スペインまでくる予定じゃなかったので
ガイドブックも何も持たずに来てしまって・・・

そういえば、FM ZIPのDJ MARCOさんて、この街でBANZAIを買って番組で流してくれたんでしたよね。
バルセロナのCD SHOPには、私のCDが普通に売っていると聞きましたが
今回は時間がなくて、立ち寄ることができずチェックできませんでした。
でも、絶対ここに戻ってきますよ!
だって、ここが一番最初に

noteBANZAInote
が大ヒットした場所ですから!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月23日 (木)

バルセロナで最初に訪れたのはカタルーニャ美術館

Vacance_agathoise_592 毎日35度近い日が続き、バルセロナもフランス同様暑いです。 予定より早く着いたとはいえ、2時間半以上車を運転していたので、 いっぱい歩きたくなって、ますはバルセロナ最大の美術館に行って参りました。 この美術館の良いところは、中世、ゴシック&ルネッサンス、バロック、近代など 時代別になっているところです。 おかげで、時代によって、絵画が全く違うことが分かり、大変勉強になりました。 この美術館は、初心者に親切だけではないんです。 教会にあった壁画などをそのまま持ってきただけでなく、 Vacance_agathoise_653_2 それを再現した形になっていること! こんな美術館世界のどこを探してもないです。 Vacance_agathoise_1019 upwardrightこれも館内にありました。 Vacance_agathoise_1023 パイプオルガンまであって さあ、いよいよお気に入りのガウディめぐりです。 Vacance_agathoise_1158 何か海水浴の帰りに立ち寄ったみたいな出で立ちですが、 場合に寄っては風呂上がりみたいにも見えますねspa ちなみに、私の後方にある椅子もガウディのデザインですheart04 Vacance_agathoise_1232 これは街中にあるガウディ設計の建物。 Vacance_agathoise_1301 サクラ・ダ・ファミリアはもちろん、 Vacance_agathoise_1288 カーサ・ミラなど 街はあちこちにガウディが! アール・ヌーヴォ好きの私は、どうもあの曲線に弱いようです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧