イタリアでのタブー

2009年3月22日 (日)

イタリアでしてはいけないこと(街編・2回目)

時々テレビのニュースでやるので、久しぶりにまたイタリアタブー特集です。

  1. Venezia(ヴェネツィア)では、鳩にえさをあげると50ユーロから500ユーロの罰金。サンマルコ広場に行くと、ベネツィアの人口より多いのではないかと思うくらい鳩がいるので、これ以上増やしたくないのでしょう。鳩にえさをあげないと気が済まないという方は仕方がありませんが、鳩は結構ブクブクしていますから、皆さんがえさをあげなくても十分生きていけます。大きな街の広場では結構禁止されている事なのでお気をつけ下さいsign01今回ヴェネツィアをあげたのは、一番罰金が高いから。えさ売る人も取り締まってくれないと・・・ヴェニスの商人さんcoldsweats01
  2. お米の産地、Novara(ノヴァーラ)では、23:30以降、公園のベンチに二人以上でいたら、25~500ユーロの罰金。(意味が分からん・・・)
  3. ロミオとジュリエットの舞台になった街、Verona(ヴェローナ)では子供の遊び場がある公共の場所では禁煙nosmoking。50ユーロの罰金。特にポイ捨ての多いイタリアでは大変素晴らしいアイデア。幼児は何でも拾いますもんね。
  4. 三浦カズ選手soccerが以前プレイしていたGenova(ジェノヴァ)の旧市街の坂道では、瓶や缶での飲酒beer終日禁止。最高360ユーロの罰金。酔っぱらって、瓶や缶を転がされると危ないから。
  5. カプリ島の有名な広場にある階段では、ほんの少しの間でも座ったら50ユーロの罰金。疲れたは通用しないsign01
  6. Eraclea(エラクレア)というヴェネツィア近郊にある浜辺では、穴を掘ったり、お城を造ったりすること禁止。もちろん子供も。怪我をする恐れがあるから、罰金25~250ユーロ。
  7. BOLOGNA(ボローニャ)や生ハムで有名なPARMA(パルマ)のあるエミリア・ロマーニャ州では、6月1日から9月30日まで生食のもの、販売禁止。罰金最高206ユーロ。このニュースにはさすがに耳earを疑いました。州全体がそうだとは思えない。ニュースを伝えた人が間違ったと信じずにはいられない。お寿司、牡蠣、ユッケ、レバ刺しなど、生もの大好き人間の私には絶対暮らしていけない。パルマで作っている生ハムは、まわりが塩漬けされているから生じゃないって事か? じゃあ生ハムではないではないかsign03 

そういえば、昔コレラが流行って、日本レストランから寿司が消えたときは、本当に辛かったわ。食べられないと余計食べたくなったりして・・・

bellエミリア・ロマーニャ州にお住まいの方、この夏行かれた方、ご存じだったら教えてください。

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2009年2月10日 (火)

イタリアでしてはいけないこと(街編)

イタリアは小さな国が集まって出来た統一国家ですから、街によって本当に色々です。

今回はタブー特集の街編です。

  1. Alto Adige(アルト・アディジェ)は、オーストリアとの国境の州で、キノコを踏んではいけません。
  2. Modena(モデナ)は、フェラーリやバルサミコ酢で有名な街ですが、ここの街のオフィスで働く女性はストレッチの強いスカート(膝上の長さでおしりの形がしっかりでるタイプ)とピンヒールboutiqueを履くことが禁じられています。転ぶ恐れがあるからという理由だけれど、これはイタリア女性が男性を誘惑するときの代表的な服装。男性の仕事の妨げになるというのも理由の一つだと私は睨んでいます。
  3. BACOLI(バコリ)はナポリ近郊の街。ストローで飲み物を飲むことが禁止。実際に喫茶店でストローを使って飲んだ人は150ユーロ(18000円弱)の罰金を払わされました。何で・・・sign02 それは健康上(腸に)悪いから・・・そうなのsign02
  4. FIRENZE(フィレンツェ)の旧市街にパラボラアンテナを取り付けるときは赤のペンキで塗り替えること。旧市街の屋根が赤煉瓦色と決められていて、白のままだと美観を損ねるから。
  5. CAPRI(カプリ島)とPOSITANO(ポジターノ)は、石畳で、坂が多いので、下駄での歩行禁止。でも一番の理由は危険というより、うるさいから。
  6. 最後は極めつけ、EBOLI(エボリ)サレルノ近郊。ここは車内carでのキスkissmark禁止。理由はそのあと(車内で)色々な行為heart04に発展する恐れがあるから・・・coldsweats02

嘘みたいな法律や決まりがいっぱいの国。私の作り話では決してございません。イタリアに行くご予定の方、どれも見つかると罰金を払わされますのでお気をつけてsign01

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2009年2月 5日 (木)

イタリアでしてはいけないこと(芸能界編)

お国が変われば、文化や風習が違って、色々と驚かされますよね。

例えばイタリアでは、真珠をプレゼントしてはいけないんですってsign01

涙を誘うものと思われているようです。

芸能界では、番組の司会者やゲストが、

紫の衣装を付けてはいけない

という決まりみたいなものが長い間ありました。

日本では紫って高貴な色というイメージですが、

イタリアでは不吉な色。死を表す色でお葬式にも使います。

何年か前までは、街でもあまり見かけない色でした。(bookフィレンツェ以外)

でもPRADAがコレクションで使うと・・・

あらゆるところで、が売られ、流行ってしまうんですよねこれがsign03

テレビに出演する際は、衣装の持ち込みも可能ですが、

ふつうは番組の衣装部屋というのがあって、

そこでまずメイン司会者が衣装を決めます。

そのあとゲストやレギュラー人が

司会者の衣装と色がダブらないように選んでいくのです。

海外からVIPゲストが来た場合は別ですが、

こちらでは司会者というのはとても大きな存在です。(人気の高い司会者は年俸制です)

驚いたことに最近は、その衣装部屋にも紫の服が置いてあります。

それを身につける人は相変わらず少ないですが、

メイン司会者が着たいと言えば、誰も逆らえないのです。

でも未だに頑なにこだわっている人はいます。

この間、某大統領夫人になったVIPゲストは、

出演者だけではなく、スタジオの観客にもを着ることを禁じさせ、

出演を承諾したそうです。

イタリアではを見て不快に思う人がまだまだ沢山いますから、

イタリアのテレビでそれを見たら、

なかなか出来ない経験をさせてもらったということなのでしょうか?

えっ?私はどうしているかって?

私が番組で衣装を借りたのは一度だけです。

何故かというと、衣装の殆どが胸半分、はだけるような洋服やドレスで、

どれもこれも中に大きなパットが付け加えてあるんです。

それも衣装さんが、どこかに付いていた肩パットを外して

ここに縫いつけたでしょうeyeみたいな・・・。

胸が大きく盛り上がるようにしてあるんですね。

それを最初に見た私はcoldsweats01 必ず何着か持って出かけていくと決めました!

郷に入っては郷に従えということは大切なことですが、

外国人であることによって許される場合と許されない場合があります。

それをうまく使い分ける事が出来たら、海外生活もかなり過ごしやすくなりますよ。

bookフィレンツェのサッカーチーム、フィオレンティーナのユニフォームがで、愛称もVIOLA(ヴィオラ=紫)です。フィレンツェ人にとっては、は不吉な色どころか街の大切な色です。

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