文化・芸術

2017年3月20日 (月)

プラダ財団の博物館は、元倉庫街の一角に突然現れます。

こちらもアルマーニ博物館同様、2015年のミラノ万博に合わせて開館しました。
当時もまだ未完成でしたが、いよいよ10月にはビアンコ(白)館が完成するようです。


このオーロ(金)館より3倍くらいは高い建物です。



こちら、金色のペンキで塗られているのではなく、金箔が貼られているのだそうです‼️
この中は常設の博物館になっていますが、他では期間限定の展示会が代わる代わる催されています。
現在はアメリカ人アーティストの展示会で

私にはちょっと難しい?





作品展でした。



ただ彼が訴えたい事は理解出来ました。



Barは1950年代のミラノの雰囲気で、Vittorio Emanuele II アーケードからヒントを得たそうです。


トイレも素敵で、
こちらのアルマーニ博物館のトイレ
↓↓↓



同様、さすがにお洒落でした!

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2017年3月 8日 (水)

アルマーニ博物館は色々な意味でやる事が粋です!

Armani Silosは2015年の万博に合わせて、完成したアルマーニの博物館です。
今日たまたま仕事で行く事になったのですが、3月8日はイタリアでは女性の日。だから入場料は払わなくていいのです。と、言われました❣️
入場料は1500円くらいしますから決して安くないのですよ。



入口を入って行くと、

スポーツ界で活躍したサッカー選手、陸上選手、水泳選手などのパネルがずらりと並び、上の階には彼のコレクションが美しい照明と共に飾ってあります。



実際に人が着ているみたいで




全て一点モノ。



洋服の下にマネキンがそれぞれあり、一体型になっているのですが、本当に、着てみたい服ばかりです。

中にはこんな服もありました。



このドレスも素敵でしょ?



アクセサリーやバッグなど





小物も沢山ありました。
スタッフは皆男性でスマート且つ優しい‼️

ミラノに来たら是非是非寄って頂きたい場所の一つです🇮🇹

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2017年3月 5日 (日)

パレルモは何だか色々ある街

シチリア出身の芸術家と真っ先に浮かんでくるのが、

この絵を描いたアントネッロ ダ メッシーナ。
パレルモの州立美術館にありました。
他には誰も浮かんで来ないのは私の勉強不足としか言えないのですが、パレルモにはあまり他では見た事がない礼拝堂がいくつかあって、


このように絵ではなくジェッソで聖書が描かれているのです!



例えばこの窓の下は「受胎告知」が、


こちらは、キリストが連れて行かれる前の大事な時に、ヨハネやピエトロ、大ヤコブが寝ちゃったところです。

別の礼拝堂にも、やはりこのようなところがあり、そこには私の好きなCaravaggioのコピーがあり、説明によると、1960年代マフィアが窓から忍び込み額の内側にナイフを入れ中身だけ切って丸めて持ち去った。
いくつかのジェッソで出来た彫刻も何体か持ち去られていました〜
撮影禁止だったので、お見せ出来ないのは残念ですが、窓には現在、セメントで固められ塞がれています。

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2017年3月 3日 (金)

パレルモと言えば?

マフィアなんて、ゴッドファーザーの見過ぎでしょう?
って、言いたいけれど、結局また行ってきました『マッシモ劇場』


この階段で娘が敵のマフィアに目の前で撃たれ、泣き崩れるシーンは忘れられません。
「カヴァレリア ルスティカーナ」がバックに流れ、何度涙をこぼした事でしょう…
ただ上のテラスに登るだけで一人20ユーロって、ピサの斜塔の18ユーロより高いじゃないですか!
よって、カテドラル(cattedrale) の上に登りました。


その後は市バスに乗ってモンレアーレへ。
王様の山というこの街が最初で、パレルモは後に広がった街だそうです。


丘を登りきるとカテドラルがあり、中はやはり折衷様式。



ここは壁に旧約聖書がモザイクで描かれ、アダムとイヴや



ノアの箱船


カインがアベルに手をかけているところなど


見事としか言えないです。

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2017年3月 2日 (木)

20年ぶりにシチリアへやって来ました

シチリアは何回か仕事で周遊したことがありますが、どの街もせいぜい一泊。
特にパレルモは州都でもあり、以前来た時はまだ世界遺産登録がされていなかった建造物が沢山あります。それらがしっかり修復され、説明書きやパンフレットも充実し、非常に見やすくなっていました。
その中でもバラティーナ礼拝堂は必見で

キリストのモザイク画などビザンチン様式があるかと思えば、天井はアラブ。


側廊はロマネスクといった感じで


見事な折衷様式です。

食べものも一風変わった味付けで


ミントや木の実をソースにしたり、カリフラワーを良く食べます。
このカリフラワー、シチリアではブロッコリーと呼びます。
私はカリフラワーよりブロッコリーの方が好きなので、大量にカリフラワーが出てきて、以前ものすごく驚いたんですよ〜
パスタにもカリフラワーをドロドロにして合えたのは、どこにでもあります。
英語のメニューを時には見るのも大事かと、今回は気をつけました!
さて
私はご存知のように小麦粉アレルギーなので、リゾットを頼みました。


かぼちゃとエビという日組み合わせはミラノにはなかったので!

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2017年1月 2日 (月)

南仏よりあけましておめでとうございます!

皆さま、
新年あけましておめでとうございますbottle
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、現在南仏でバカンス中ですが、フランスワインと生牡蠣で私なりのおせち料理堪能しております。



本日2日は、ルノワールが晩年家族と生活し、亡くなった家がやはり美術館になっているので、コートダジュールのほぼ中心にあたるカーニュ シュル メールに行ってきました!


こちらがその家の絵です。


彼の優しい色使いはここコートダジュールでみると、本当に光が差し込んでいるようで、なるほど彼のアトリエだったところも、壁一面大きな窓がありました。



リュウマチに悩まされていた彼はこの車椅子に座って絵を描いていたのですね。


実際に写真もありました!



大きな庭は、海が見える斜面にあるので、外に行くときは


こちらの椅子で運んでもらっていたようです。



ルノワールって改めて観ると良いですね。
家に飾りたくなるような気持ちになり、
日本人に人気があるのが分かります❣️

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2016年12月31日 (土)

大晦日はアンティーブで、ピカソと共に?

昨日より、カンヌに来ています。
コートダジュールで晩年を過ごしたピカソのアトリエがあった博物館に行ってきました!


お城を用意してもらってアトリエを中に作ったらしいですが、そこが現在ピカソ博物館になっているそうです。


こちらはピカソの奥さんに私が撮られているみたいな感じになりました。


これがその奥さんです。良い絵ですよね?


アンティーブは、海沿いにあり、

アルプスが遠くに望めます。


気温は14℃くらいで、久しぶりの南仏はやっぱりいいなぁ〜


馬車とツリーとヨットが見える風景は中々ないですよね。


松のイルミネーションも今年最後の日を優しく迎えてくれました!
皆様、良いお年を❣️

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2016年12月15日 (木)

イタリア最大の考古学博物館はナポリにあるんだあ

てっきり、なんでもイタリア最大且つ重要なのものはバチカン又はローマにあると思い込んでいたことが恥ずかしくなるくらい、ここナポリにある考古学博物館は素晴らしかったです。




ローマ時代の彫刻は当たり前のようにあり、

シーザーは当然、



ポンペイやエルコラーノなどからの出土品はもちろんのこと、
大塚美術館にもある、アレクサンダー大王のモザイク画は圧巻でした!
アレクサンダーに


弟を





仕留められた兄が心配しながら去っていく姿。





ロンドンやアテネにはない大作がここにもあるのです。

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2016年12月14日 (水)

王国だったナポリは絵画も充実。

私が好きなカラバッジョの作品が2点。

特に悲壮感溢れる時代のものが好きです。


どちらもローマで酔った勢いで人を殺めてしまった後の絵なので、非常にメランコリックなのですが、彼の作品の中で特に魅かれるのがこの時期の作品です。
他にもCapo di monte 国立美術館には


Botticelliやたまたまこの時期だけ見ることが出来たフェルメールの作品もありました。


でも一番嬉しかったのは、私がミラノのブレラ美術館で、Piero della Francescaの作品の説明をするとき、必ず話をする



この絵を実際に見ることが出来たことです❣️

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2016年12月 1日 (木)

北斎、広重、歌麿展に行って来ました!

早いもので、もう師走に入ってしまいましたね。
街はあちらこちらでクリスマスの準備。


開店前の高給ブティック街は、12月の到来を物語っています。



その1時間後、訪れたアーケードには昨年同様のツリーが飾られていました。


さて、9月から開かれている元王宮での展覧会。


北斎はイタリアでも人気で、平日の朝という事もあり、
空いていそうなので、行って来ました!


中は撮影禁止でしたが、有名な赤富士や、広重の東海道53次は9割型揃っていて、ビックリしました‼️
さすがヨーロッパというか、日本ではこれだけ集められたかどうか・・・
北斎漫画もあって見どころ満載でした。
来月で終わってしまうので、ミラノに来られたら是非!


そう言えば、日本のパスポートが2019年発行から北斎の『富嶽三十六景』をモチーフにした新デザインになるとか?
ヨーロッパ人は欲しがるかも!

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