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2011年4月 1日 (金)

昨日、ようやくレコーディングを終えてきました。

1年ほど前の記事でお伝えしていた、昨年6月に開館するはずだった博物館は、あらゆる事に遅れが出ていて、未だに開館していません。(あとは消防署の許可だけらしいですが・・・)

その間に、博物館の内容も若干変わり、既に翻訳したものが使われなくなったり、新たに訳すものがかなり増えたりで、なかなかレコーディングまでこぎ着けませんでした。

そして昨日、やっとミラノにあるレコーディング・スタジオに行ってきました。

Stadio1

大体ミラノにあるレコーディング・スタジオは、このように外観からは全く分からないような所にあり、大抵、中庭に面したところの1階、又は地下にあることが多いです。

Sala_registrazione1

そしてここが、昨日、私がいた場所です。

原稿はぎっしり26枚。

風邪も引かず、花粉症の症状(もうそろそろミラノにもやって来ますが)もなく、体調も万全に臨めたことがとにかく、ありがたかったです。

レコーディングとチェックを含めて、昼前に終わってしまったのは、我ながら凄いなと思いました。(笑)

Sala_registrazione2

皆さんにお聞かせすることは今、出来ませんが、左にあるコンピューターの画面に移っているのが私の声です。

さすがに1年も予定がずれているので、今年の6月にはオープンしたいと、色々と準備が進められているらしいですが、実際に開館することが決まったら、またお知らせしますね。

この博物館が用意すると決めた、音声ガイドは、イタリア語、英語、ドイツ語、日本語のみです。

驚いたのは、フランス語がないのに、日本語があるということです。

この博物館の開館が予定されている街は、コルティーナ・ダンペッツォというのですが、ローマやベネツィアのように、日本人観光客で賑わっているというわけではないのです。

ただ、世界遺産にもなりましたし、日本人観光客にも沢山着て欲しいという意気込みがうれしかったです。

スタジオのスタッフも、みんなが現在日本で起きている困難を心配してくれました。

そして、日本が落ち着いたら是非、「この音声ガイドを聞いて欲しいね。」という思いで、全員が臨みました。

日本があるから、日本人がいるから、頂けたこのお仕事。

微々たる金額ではありますが、昨日のギャラは復興のために使っていただくつもりです。

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